日々の会社運営は勿論のこと、人材育成や、開発投資にはお金が必要です。コスモ技研は長期にわたり無借金で経営してきた実績があります。このため社員は安定した資金の中で開発や設計に注力することが出来ます。加えて、社員の多くが加入する従業員持株会とともに、安定株主として大阪中小企業投資育成会社が資本を提供しているため、経営の安定化を維持するとともに、対外的信用が高くコスモ独自の経営を可能にしています。

純資産額の推移

純資産とは、会社が保有する自己資本のことです。簡単に言うと、会社が返済不要の資金をどのくらい持っているかを表した数字です。コスモ技研は潤沢な資金を持つ会社です。

自己資本比率（2023年3月末現在）

自己資本比率（%）=自己資本÷総資産×100
会社の中長期的な安全性を分析する指標。一般的に20～30%あれば良いとされ、50%を超えていると理想的だとされます。この比率が高い会社は返済義務のない資金を元手に事業を営んでいるとされています。

流動比率（2023年3月末現在）

流動比率（%）=流動資産÷流動負債×100
1年以内に現金化できる資産が、1年以内に返済すべき負債をどれだけ上回っているかを表す指標。一般的に流動比率が120%以上あれば、短期的な資金繰りには困らないとされています。

売上高経常利益率（2023年3月末現在）

売上高経常利益率（%）=経常利益÷売上高×100
企業の本業と本業以外の活動、つまり企業全体の事業活動でどれくらいの収益力があるかを数値化したのがこの数値。一般的には5%以上の売上高経常利益率で超優良企業、4%以上で優良企業とされています。

社員データ（2023年3月末現在）

年齢構成

技術者男女比率

勤続年数

新卒採用・キャリア採用の割合

最終学歴