プリンタ出力枚数(SDGsの取り組み)
2024/05/14
SDGsへの取り組み。
当社のプリンタ出力枚数を見てみました。
SDGsへの取り組み。
当サイトでも既に紹介していますが当社は風力発電に由来する非化石証書を購入し電力の100%再生可能エネルギー化を達成しています。
化石燃料には限りがあり、発電時に大量のCO₂が発生しますが、再生可能エネルギーは資源が枯渇せず繰り返し利用可能でクリーンなエネルギーです。
当社だけではできないSDGsへの取り組みを専門会社の協力を得て進めています。
そうした取り組みの中、当社だけでも出来る事。
そういった取り組みも当然ながら重要です。
当社のプリンタ出力枚数を見てみました。
当社は橋梁設計会社ですが設計会社の特性で図面チェックなどの紙出力が多くなりがちです。
そこで複合機を新しくして無駄な出力を無くしたりと工夫をしてきました。
表とグラフは2018年と2023年の繁忙期(年末)の1か月でプリンターから出力した紙枚数を表しています。
コロナ禍は出社率が低いのでおのずと出力枚数が減っていました。
そんな中、SDGsへの取り組みを宣言したこともあり、それなりに削減出来ていると思っていました。
が、コロナ禍が明けた昨年を見るとコロナ前の10%程度の削減。
正直、もう少し削減できているものと。。
そこで複合機を新しくして無駄な出力を無くしたりと工夫をしてきました。
表とグラフは2018年と2023年の繁忙期(年末)の1か月でプリンターから出力した紙枚数を表しています。
コロナ禍は出社率が低いのでおのずと出力枚数が減っていました。
そんな中、SDGsへの取り組みを宣言したこともあり、それなりに削減出来ていると思っていました。
が、コロナ禍が明けた昨年を見るとコロナ前の10%程度の削減。
正直、もう少し削減できているものと。。
積み重ねると?
ふと、この枚数を1年間積み重ねるといったいどのくらいの高さになるのか考えてみました。
標準的なコピー用紙の厚さが約0.12mmだそうです。
上記枚数/月を単純に12か月倍した場合ですが、表のような高さになりました。
なんと大阪本社では約21m、東京支社でも11mです。
一般的なビル建築の標準階高が3mなので大阪本社はおおよそ7階分相当です。
ちょっとしたマンションの高さですね。
ちりも積もればとは言いますが、積み重なれば大きなものになることがよく分かりました。
しかし、逆に考えるとちょっとした小さな削減でも積み重なれば大きな削減になるという事ですね。
マンション住まいもいいものですが、プリント枚数は一戸建て(の高さ)を目標に引き続き皆で創意工夫しながらSDGsへの取り組みを進めて行きます。
標準的なコピー用紙の厚さが約0.12mmだそうです。
上記枚数/月を単純に12か月倍した場合ですが、表のような高さになりました。
なんと大阪本社では約21m、東京支社でも11mです。
一般的なビル建築の標準階高が3mなので大阪本社はおおよそ7階分相当です。
ちょっとしたマンションの高さですね。
ちりも積もればとは言いますが、積み重なれば大きなものになることがよく分かりました。
しかし、逆に考えるとちょっとした小さな削減でも積み重なれば大きな削減になるという事ですね。
マンション住まいもいいものですが、プリント枚数は一戸建て(の高さ)を目標に引き続き皆で創意工夫しながらSDGsへの取り組みを進めて行きます。